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ブランディアで服を売る

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何度か、ブランド以外でも、中古品を売った経験では、店頭での買取りにチャレンジする際は、幾つかの鉄則があります。
まず大事なのは、査定だけ知ろうと、最初に価格を聞かない事。
根本的に、ブランドの買取業は、限りなく中古品販売で収益を得るので、買取専門とはいっても、必ず転売先、販売先があるものです。

中古品が少ないリサイクル店など、誰もお客様は行きませんから、商品の品揃えのためには、買取りも積極的なのが普通。
要は、何を積極的に選んでいるかの違いだけです。
ここがお店のカラーになるんですね。
あくまでも、「売りに来ました」という態度が重要。

不要な古着の高価見積もり

そこで、価格から切り出さず、まずは商品をじっくり見てもらって、その鑑識眼をよく見ておくことです。
次に、査定の根拠を、本当のプロなら、キチンと話してくれるはずです。
買う側も、まさか偽物は掴みたくないですし、今後も、継続して来店してくれることが、多くの商品を得るコツですから、そのためのサービスとして、査定の根拠は大抵、話してくれます。

ですから、「査定が低すぎる」として、すぐ怪訝そうな文句をいうお客様は、あまり歓迎されず、査定どころか、買取りより、とっとと帰って欲しいとなります。
他社との比較もダメです。
そういうことを平気でするということは、「ウチの査定額も、他で話しているわけね」と、正確には教えてくれないからです。
交渉は、あくまでも最後の最後。

特に、「出せて、５万円ですねぇ」というところで、1万単位、5,000円、3,000円と、価格交渉をしていくのがコツです。
５万しか出せないと言うのなら、諦めて結構ですが、限界が５万前後という雰囲気なら、交渉次第で５万円プラスアルファとなるはずです。
最後に、交渉をするということは、売る側が売る気満々になった証拠ですので、ここで商品が買う側の希望と一致すれば、交渉には乗ってくれます。

そもそも、ブランド品買取業は、目利きのプロ。
従って、相場は既に抑えてあるのですから、後はお客さん次第という部分が、大きな影響力を持つのです。

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